兄に憧れ、同じ道に ─ M&Aで日本の産業を支えたい

今回は、兄弟インタビューです。大手M&A仲介会社出身の兄・澤田 隆と、兄の紹介で異業種から転身した弟・澤田 啓介。同じチームで活躍する2人のM&Aアドバイザーをご紹介します。

 

── 経歴・プロフィール


営業戦略本部 エグゼキューション部 ヴァイスプレジデント

澤田 隆(さわだ たかし)
一橋大学経済学部経済学科を卒業。大学在学中には、中小企業の研究を行うゼミナールに参加。日本国内の中小企業の存続と発展に貢献すべく、2010年に新卒で株式会社日本M&Aセンターへ入社。士業・金融機関のネットワークを通じたM&Aの支援や、業界特化型のM&A支援を通じて、数十社のM&Aを経験。シニアディールマネージャーとして、船舶業界、調剤薬局業界、住宅・不動産業界等における実績を多数有する。2017年11月より当社参画。


営業戦略本部 エグゼキューション部 アソシエイト

澤田 啓介(さわだ けいすけ)

新卒でベルトコンベヤメーカーに入社。SE部にて2年間、コンベヤ機械の設計業務に従事。その後、北海道、宮崎にて大型案件の現場監督として設計・製作・据付工事までを一貫して管理。その後営業部に所属し、主に大手プラントメーカー担当のセールスエンジニアリングとして大型案件の受注に注力。関係会社が廃業に陥る中、これからの製造業にM&Aの必要性を強く感じ、M&Aアドバイザーを志す。2018年4月より当社参画。

 

── 兄・隆さんの入社のきっかけを教えてください。

:きっかけは、前職で一緒に働いていた田中からの誘いです。
田中とは、約 2 年前、共に大型案件の成約を経験したことから意気投合しました。彼がFUNDBOOKへ転職を考えているという話を聞いて興味を持ち、代表の畑野を紹介してもらいました。
実際に畑野の話を聞いて、M&A に対する思いやビジョンに感銘を受け、強烈なロマンを感じました。情熱のある経営者の元で働き、社会貢献していきたいと思い、入社を即決しました。

 

── なぜ、弟の啓介さんを FUNDBOOK に誘ったのですか?

:弟が転職を考えているのは、以前から知っていました。なかなか決断できず悩んでいる弟に、異業種からの転職ですがFUNDBOOKに入社しチャレンジしてほしいと思ったので誘いました。

 

── 啓介さんが転職を考えたきっかけを教えてください。

:前職は製造業で、設計から管理、現場監督、営業と幅広い仕事を経験することができました。通常の営業業務では経験できないようなたくさんのことを学ぶことができ、自身の強みとなりました。しかし、今後のさらなる成長を考えたとき、自己完結型の業務では新しい学びも経験も得られないと感じ、転職して新しいことに挑戦しようと思いました。

 

── お兄さんと同じ企業で働くことに迷いはありませんでしたか?

:実は、前職で親族内承継に悩み、廃業や倒産をしてしまう企業をたくさん目の当たりにしました。このため、今まで培った経験や知識を活かし、M&Aアドバイザーという立場から日本の産業を支えたいと思いました。

また、私から見ても優秀な兄は、努力を惜しまない人で私の憧れであり、社会人としても尊敬しています。兄の下でたくさんのことを学び、兄のようなビジネスマンになりたいと思いました。
異業種からの転職でM&Aは未経験でしたので、とても大きな決断でしたが、兄がくれたチャンスを活かし、挑戦しようと思い入社を決意しました。

 

── 異業種からFUNDBOOKに入社された感想は?

:FUNDBOOKのメンバーは、バイタリティーに溢れ、1 人 1 人がプロ意識を持って業務に取り組んでいます。毎月それぞれのフィールドで活躍してきたメンバーが続々と集まり、入社(2018年4月)当時60名だった従業員数は160名を超えました。前職では考えられないスピード感です。このような環境で、毎日新しい学びや刺激があり、充実した日々を送っています。

 

── お 2 人はエグゼキューション部で同じ班に所属しています。現在の仕事内容を教えてください。

:私は班長として班員のマネジメントをしています。
アドバイザリー業務をいち早く覚えてもらえるよう、案件をできるだけ班員に任せサポート役に徹しています。班員のスケジュールを見ながら重要なポイントを察知しアポイントに同行して軌道修正をしたり、資料のチェックや商談のアドバイスをしています。
また、優秀な方にジョインしていただくべく、採用面接にも携わっています。

:私は、主に譲渡企業さまの新規訪問で案件を開拓し、マッチングするであろう譲受企業さまにご提案しています。業種は多岐に渡りますが、製造業の企業さまをご担当するときは、前職の経験や知識を活かすことができています。

 

── 班員のマネジメントで心がけていることはありますか?

:班員にはいつも「サラリーマン」ではなく、アントレプレナーシップを磨いて「ビジネスマン」になるようにと言っています。現状はまだプロフェッショナルでなくとも、プロでありたいという気合いと意識を持ち、M&Aアドバイザーとして独り立ちできるよう、自分自身の市場価値向上に努めて欲しいと思っています。
また、案件の成約を少しでもイメージしてもらえるよう、M&A関連のニュースや事例を毎日欠かさず共有しています。

 

── M&Aアドバイザリー業務の難しさや、やりがいを教えてください。

:M&Aの難しさは、コントロールできる部分が圧倒的に少ないことです。M&Aは、モノの売買とは全く異なります。譲渡企業のオーナーさまは、長年我が子のように育ててきた会社を手放し、譲受企業のオーナーさまは、託された会社をこの先ずっと守り育てていかなければなりません。これは、並大抵の取引ではありません。我々アドバイザーがどれだけ最善だと思うご提案をしても、双方が心から納得しなければ成立しないため、関係者の些細な言動や状況の変化に敏感である必要があります。
一方で、たくさんのオーナーさまとお話をさせていただき、経営や事業について理解を深めていく中で、常に新たな発見や学びがあり、自身の業務にも活かせるのでとてもやりがいを感じます。

:入社当時は、決算書など数字関係の書類を読み解くのに大変苦労しました。
「経営者さまの気持ちをしっかり考えるように」と、日頃から兄に言われているのですが、これまで経営者さまと直接お仕事をさせていただく機会が少なかったこともあり、難しく感じることも多くありました。しかし、経験を積む中で、経営者さまが何に悩まれているのか、何を求めているのかが少しずつ理解できるようになりました。経営者さまとお話しさせていただくのは新鮮で貴重ですし、とてもやりがいを感じています。

 

── 最後に、今後の抱負を聞かせてください。

:今年中に班員が 1 人 1 件の案件成約を経験できるようサポートし、アソシエイトからヴァイスプレジデントになりうる人材を育成することが目標です。
FUNDBOOKの特徴である、オンラインとオフラインのハイブリット型M&Aを活性化させられるよう、プラットフォームの拡充に全身全霊を捧げます。

:まずは 1 件、成約を経験することです。今期は、たくさんのメンバーにサポートしていただき、1年間で多くのことを学ばせていただきました。来期は、しっかりと自立し主体的に行動していきたいです。

 

 

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