取締役2人に聞いた、FUNDBOOKが急成長できる理由

こんにちは。広報の真鍋です。
今回は、役員対談です。FUNDBOOK立ち上げの背景からM&A業界の今後まで、取締役COOの石川と取締役営業推進本部長の一番ヶ瀬に聞きました。

お2人がM&A業界に入ったきっかけを教えてください。

石川学生時代から会計士になりたいと思っていました。新聞で“これから日本の会計基準が米国会計基準(US-GAAP)に近づいてくる”という記事を読み、これは、アメリカに留学して会計士になるしかない!と思って留学を決めました。しかし、実は当時、英語が全くできなかったんです。初めはシリコンバレーで英語を学び、その後中西部のインディアナ大学で会計を学びました。
卒業後は、サンフランシスコの監査法人(Ernst & Young)に就職しました。ある時、クライアント先の監査をしていたら、突然違う法人が増えていて、理由を尋ねると「会社を買収した」と言われて。衝撃でした。これがM&Aの仕事に興味を持ったきっかけです。アメリカで勉強したことを日本で活かしたい、日本に貢献したいという想いが強かったので、帰国し、独立系M&AアドバイザリーファームのGCAサヴィアン株式会社(現 GCA株式会社、以下「GCA社」)に入りました。そこで、主にデューデリジェンスやクロスボーダー案件に携わりました。

一番ヶ瀬もともと数字が好きで、漠然と数字を使う会計士の仕事に興味を持ち勉強していました。しかし、数字が合っているかどうかを確認するというより、数字から何かを導き出す方が面白いと思ったので、コンサルタントという職種を選択し、新卒でアクセンチュア株式会社に入りました。
決算業務のBPR(Business Process Re-engineering)や基幹システムの導入コンサルティングに携わっていく中で、もっとお客様のビジネスをダイナミックに変革する仕事をしたいと思うようになりました。調べているうちに、M&Aという世界があることを知って強く興味を持ち、GCA社に移りました。

 

お2人はGCA社でご一緒だったんですね。

石川一番ヶ瀬が2年程先に入社していました。第一印象はストイックな人。頭も良いし真面目だけど、一緒にいて楽しいからすごく仲が良かったですね。一緒に働きたいと思える数少ないメンバーでした。業務外でも一緒にトライアスロンをしにハワイに行ったりしていました。

一番ヶ瀬石川の第一印象は、明るく前向き!変な意味ではなく、当時はハードワークで、疲れている雰囲気の人も多かったのですが、石川はそういったことを全く表に出さなかったですね。だから、仕事でもそれ以外でも、話したくなる人でしたね。

石川さんは、株式会社BuySell Technologies(以下、バイセル社)に取締役として参画し、FUNDBOOKの前身であるM&Aプラットフォーム事業の立ち上げに携わりました。M&A仲介事業を立ち上げた背景を教えてください。

石川M&A仲介事業を立ち上げた理由は、社会的意義の大きさにありました。
「2025年には中小企業の半分が消滅する」という衝撃的なニュースも出ていましたが、少子高齢化が進む日本において、後継者不足による中小企業の廃業問題は最大の社会問題といっても過言ではありません。特に、日本の場合99%は中小企業なので、従業員や取引先、その家族など、人々の生活に与える影響は甚大です。この問題を打破する一手がM&Aなのです。
一方で、従来のM&A仲介業界は多くの課題があり、私たちが新たなビジネスモデルで刷新していく必要があると考えました。バイセル社としては異業種での新規事業立ち上げでしたが、畑野代表自身による株式譲渡経験、圧倒的に困っている中小企業数に対するプレーヤーの割合、私のM&Aアドバイザリー経験、そして何より全身全霊で取り組むべき社会的意義の大きさから、立ち上げを決めました。

 

FUNDBOOKは、設立からわずか1年半で従業員数約180名規模へ拡大し、成約数も順調に増加しています。急成長を実現できている理由は何だと思いますか?

一番ヶ瀬理念とその実現に向けた実行力だと思います。
M&Aの仲介会社は多々ありますが、意外と中小企業の廃業問題に真正面から取り組もうとしている会社は少ないのではないでしょうか。既存の枠組みにとらわれず、新しいプラットフォーム構想を打ち出して、業界を刷新し社会を変えていこうという理念を明確に掲げ、全社総力戦で取り組んでいるような会社はFUNDBOOKくらいだと思うんです。
そして、その理念を実現するために、順次やっていこうではなく一気にグロースさせていく。例えば、必要な人を追々採用しようではなく、グロースさせるから先んじて人を入れアクセルを全開で踏むところですね。そういった理念や姿勢に共感してメンバーがついてきてくれていると思っています。

石川そうですね。理念やプラットフォーム構想に加えて、分業体制も他社と大きく異なり、メンバーが集まってくれる理由になっていると思います。他社の場合、M&Aアドバイザーが新規顧客の開拓からアポイント調整、資料作成、企業分析、交渉等々、全て行わなければなりません。しかし、FUNDBOOKでは、マーケティング部門やインサイドセールス部門、営業推進部門と営業(M&Aアドバイザー)部門が分業・連携して推進するので、お客様対応に専念できます。多くの採用候補者と面接をしますが、間違いなく響いているポイントだと感じます。
あとは、一般的なスタートアップやベンチャー企業であれば、資金面からこれほどアクセル全開というわけにはいかないでしょう。

FUNDBOOKの魅力(好きなところ)は何でしょうか?

石川:「人」ですね。とにかく、みんないい人が揃っていると思います。マインドセットの高いメンバーがすごく多いですよね。
会社で働く時に感じるストレスの大半は、人間関係です。ボスが尊敬できないとか、同僚を蹴落としてのし上がるとか、部署間の足の引っ張り合いとか・・・。世の中の会社でよく言われるような人間関係の問題は、もしかしたらゼロではないのかもしれないけれど、聞かないですよね。健全だなと思います。

一番ヶ瀬:そうですね。いい人が揃っているということに加えて、いろんなバックグラウンドの人たちがいて、お互いに尊敬し合っている文化がすごく好きです。
FUNDBOOKには、M&A業界や金融業界出身者だけでなく、不動産や医療、広告、人材、IT、総合商社等々、本当に幅広い業界から魅力的なメンバーが集まっています。そして、例えば「今度、〇〇業界のお客様を訪問するんだけど、〇〇について教えて」といった感じで、各々が持つ知見を共有し吸収し合っているところがいいですね。

石川:業界も幅広いし、職種やキャラクターもユニークですね。元歯科医や元パティシエ、元バンドマン、スポーツや芸術で全国1位になった人たち等々、道を極めてきた、尖ったタイプも結構いて、パワーを感じますね。

 

これから、M&A業界はどうなっていくと思いますか?

石川:私は、M&A仲介のプレイヤーが増えてくると思っています。だからこそ、明確な差別化が重要になります。FUNDBOOKには、人×テクノロジーのハイブリッド型プラットフォームと分業体制がもたらす、確固たる顧客メリットがあります。この強みを磨き上げていくことが大きな差別化になると考えています。

一番ヶ瀬:M&A業界はまだまだ伸びると考えています。特に地方では、まだM&Aという言葉も浸透していないと思いますし、必要としている方が大勢いらっしゃると思います。M&Aそのものの正しい認知を上げていくことが重要ですし、その中でFUNDBOOKを選んでいただくためにブランド力をもっと高めていく必要がありますね。

FUNDBOOKが、社会に広く永く求められる会社になっていくために、何が必要だと思いますか?

石川:お客様にM&Aをして良かったと心から思っていただくことが重要だと思います。譲渡企業さまだけ、譲受企業さまだけ、というようにどちらか一方がHappyになるというM&Aは成功とは言えません。両社のオーナー、その従業員の方々、そしてそのご家族の方々まで、関わる全ての人が幸せになるM&Aを実現し続けていくこと。まさに、FUNDBOOKが掲げるPhilosophyそのものですね。

一番ヶ瀬:M&Aが必要な方々に、当たり前の選択肢としてM&Aを選んでいただけるようにすることです。一般的には、未だM&Aについてテレビドラマのようなネガティブなイメージを持っていらっしゃる方も多いですし、クローズドな世界で行われているのが実情だと思います。そのイメージを払拭していくためにも、FUNDBOOKがM&Aプラットフォームを通じて、オープンな世界を創り上げていく必要があると考えています。業界を変えていくことは、決して容易いことではありません。また、今後案件数を増やしていくには、優秀なM&Aアドバイザーも増やしていかなければなりません。専門性の高いM&Aアドバイザーを少しでも多く、少しでも早く増やしていくために、人材採用・育成には益々力を入れていく必要があると考えています。

 

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