【20新卒採用】セールスアナリティクス職の魅力とは?

2020年新卒採用インタビュー第2弾。今回ご紹介するセールスアナリティクス部は、ビジネス、財務、税務、法務などの専門知識を活用し、バリュエーション、企業概要書作成等のM&Aにおけるテクニカル領域をサポートする事業部です。
今回は、セールスアナリティクス職とはどのような仕事で、FUNDBOOKにおいてどのような役割を担っているのかを、弊社取締役の一番ヶ瀬さんと19年新卒の竹村くんに話を聞きました。

 

取締役 兼 セールスアナリティクス本部 マネージングディレクター
一番ヶ瀬 次郎(いちばがせ じろう)
慶應義塾大学経済学部を卒業。大学卒業後は、アクセンチュア株式会社にて、決算業務のBPRおよび基幹システムの導入コンサルティングに従事。2007年、独立系のM&AアドバイザリーファームであるGCA株式会社にて、財務デューディリジェンス、バリュエーション、M&Aアドバイザリーなどのエグゼキューション業務、LBO、上場会社の非公開化MBOにおけるメザニン投資業務に従事。2018年2月より当社参画。

セールスアナリティクス本部 セールスアナリティクス部 19年新卒
竹村 聖人(たけむら まさと)
立教大学経済学部卒業後、新卒第2期生として2019年に入社。
在学中は国際金融のゼミに所属し、大学公認組織の代表として組織運営を経験。提携企業と協働して就活関連のイベントを企画開催する。入社後はセールスアナリティクス部に配属。

 

Q1. 「セールスアナリティクス」とはどんな仕事ですか?

一番ヶ瀬:私が統括するセールスアナリティクス本部には、「セールスアナリティクス部」「セールスプロモーション部」「リーガルチーム」「エグゼキューションマネジメント部」の4つの部署があります。その中でセールスアナリティクス部は、「企業概要書」、「ノンネームシート」など譲渡企業様の魅力を分かりやすく譲受候補企業様に伝えるための資料の作成や、譲渡金額の目安となる企業価値を評価する「バリュエーション」を主に担当しています。いずれもM&Aにおける企業同士のマッチングには不可欠な業務です。

 

Q2. 具体的な業務内容について教えてください。

一番ヶ瀬:こうした提案資料やレポートを作成するには、まず企業の実態をきちんと把握する必要があります。そのために決算書や管理会計資料、契約書などあらゆる書類を確認し、経営者様へのインタビューを通じて、企業のビジネスモデルや組織・従業員構成、拠点等の定性情報や財務・管理会計の定量情報を細かく理解、分析していきます。

その結果を資料として形にするのですが、ここで重要なのが受け取った情報をそのまま反映させるのではなく、いかに譲受候補企業様が知りたいであろう情報を適切にまとめ、フィットした提案資料を作ることができるのかということです。

 

Q3. セールスアナリティクス部の仕事の面白さはどんなところでしょう?

一番ヶ瀬:私たちの仕事によってマッチングの可能性を大きく高めることができるというのが、この仕事の醍醐味です。どんなに素晴らしい企業であっても、その魅力をきちんと伝えられなければ譲受候補企業様も検討してくれません。責任は重大ですが、譲渡企業様を正しく理解しつつ、魅力を最大限に伝えていくことが私たちの使命だと考えています。

個人的には、企業分析の過程でオーナー様ご自身も気づかなかった「隠された強み」を発見できたときが嬉しいですね。弱みだと感じられている要素も、見方や捉え方次第で大きな強みや今後の成長余地になり得ます。深掘りすればするほど様々な発見があるので、とても面白いです。

また、膨大な数の企業分析に携わることができるというのも、メンバーのキャリアにとって大きな魅力だと思います。企業はそれぞれ特色をもっており、業種が変わればもちろんですが、同じようなビジネスに見えても、詳細を分析していくとビジネスプロセスが異なっていたり、セールスポイントが異なっていたりするケースがほとんどです。ですので、新しい案件に関わると常に新しい発見があります。

セールスアナリティクス部はFUNDBOOKが受託した全ての案件に関わります。担当していない案件についても共有会を定期的に行うことで、部全体のナレッジ共有を進めています。これだけ多くの企業ビジネス、財務情報に触れることができる環境はなかなか無いでしょうね。

 

Q4. 竹村くんは新卒入社でセールスアナリティクス部に配属されました。
現在はどのような業務を行っていますか?

竹村:主に企業概要書を作っています。エグゼキューション部の案件担当者の方に集めていただいた決算書や税務関係の書類などをもとに譲渡企業様の分析を行い、どのような特徴を持っているのか、譲受候補企業様に訴求できるポイントはどこかなどを考えます。特に、譲渡企業様の魅力を1ページにまとめた「インベストメントハイライト」は企業概要書の肝となる部分なので、集中力が高い午前中をその作成にあて、午後は比較的単純な作業を行うなど、効率的に業務を進められるよう時間の使い方を工夫しています。

M&Aやバリュエーションの仕組み、リーガル面、税務面などまだまだ分からないことが多いので、プライベートでもM&Aに関する本を読むように心がけ、少しでも多くの知識を早く吸収していきたいです。

 

Q5. 部署の雰囲気はどうですか?

竹村:一番ヶ瀬さんはじめマネージャー以上の方々との距離も近く、皆さん気さくに話しかけてくださるのでとても有り難いですね。部の中核を担う方々にご指導いただきながら仕事ができるというのは刺激的で、毎日のように学びの機会があります。お忙しい中でも本当に丁寧に教えてくださいますし、非常に働きやすい環境だと思います。

また、セールスアナリティクス部では複数の案件をチームで担当し、毎月ローテーションでチーム編成が変わります。銀行や証券会社など様々なバックグラウンドを持った中途入社の先輩方がいて、皆さんの優れた知見に日々触れることができるのも、新卒1年目ではなかなか味わえない貴重な経験です。

 

Q6. 仕事をしていてどんなときに楽しさややりがいを感じますか?

竹村:M&Aは成約までの期間が長いためまだ経験はありませんが、自分が担当させていただいた案件の成約が一番やりがいを感じる瞬間なんじゃないかと思っています。最近では、企業概要書の細かくこだわった部分に対してお客様からお褒めの言葉を頂いたことが非常に嬉しかったです。より良いものを作ろうというモチベーションにつながりました。

 

Q7. 逆に大変だと思うことは何でしょう?

竹村:M&Aを進めるのに企業概要書は不可欠ですから、正確さに加えてスピード感が求められます。また一旦資料が完成しても、お客様の状況や市場動向によって何度も資料を作り直したり、修正したりする必要があるので、大きな労力がかかります。それが大変でもあり、やりがいでもありますね。

 

Q8. 新卒メンバーの教育体制について教えてください。

一番ヶ瀬:M&A全般に関する知識やスキルについては教育チームが全社的に研修を行っていますので、それに参加してもらっています。過去の研修動画を空いた時間に見て学んでいるメンバーもいますよ。

セールスアナリティクス部としては、昨年入社した18年新卒メンバーが、これまでに学んだことや実務を通して必要だと思ったスキルに関して、毎週新卒メンバーに研修を実施しています。私たちの仕事にはM&Aの専門知識に加えて、分析作業や提案書を作成するためにExcelやPowerPointの高度なスキルも求められます。これらの幅広いスキルの中で、それぞれが特に有用だと思ったものを研修プログラムに反映させることで、より実践的な内容を早期に学ぶことができるようにしています。

 

Q9. セールスアナリティクス部はどのような人材を歓迎していますか

一番ヶ瀬:常にお客様のためになることを考えることができ、かつ知的好奇心が旺盛な人ですね。

私たちは譲受企業様に向けてプレゼンテーションするための資料を作成していますので、譲渡企業様の良いところだけでなく、将来的なリスクとなり得る要素なども把握して正しくお伝えするのが仕事です。譲渡企業様と譲受企業様、双方のお客様の立場を常に考えて仕事をしなければ、本当に良い資料はできません。

また、企業をしっかりと理解・分析するためには、ビジネスの市場環境、会計、法務等に関する深い知識が求められます。ですから、それらを自主的に学んで吸収していくことを楽しめる人が、セールスアナリティクス部に向いているのではないでしょうか。

私は採用面接で必ず「M&Aの流れや進め方は知ってる?」って聞くんですよ。もちろんそれは100点の回答を求めているのではなく、興味を持って自分なりに調べて準備をしてきたのかというところを見ています。知識は入社してから身につければいいと思っていますが、そもそも意欲やマインドがないと身につかないですから。

 

Q10. 最後に、就活生に向けて一言お願いします。

一番ヶ瀬:FUNDBOOKは、中小企業の後継者不在という社会問題、M&A業界の構造的問題に立ち向かい、これまでにないスピードで成長を続けてきました。M&Aの世界を変えて日本経済の未来をつくる。その志に共感し、FUNDBOOKとともに自らを大きく成長させていきたいという人と一緒に働きたいと思っています。少しでも興味を持った方は、ぜひ企業説明会に足を運んでください。

竹村:セールスアナリティクス部では早い段階から責任のある仕事を任せていただけ、入社直後から充実した時間を過ごすことができます。部内の教育環境も整っており、M&Aの知識から財務諸表の見方、ExcelやPowerPointの使い方まで、トライ&エラーを繰り返しながらスキルを積み重ねていけるので、自分が着実に成長しているという実感があります。

あらゆる企業のビジネスに触れ、幅広く知見を高めていち早く成長していきたいという方の入社をお待ちしています。

 

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